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キィ療養中

ちょっと前までは 足腰が弱ってきてる実家のミレに対して、キィはまだ台所にも上がれるよと自慢してたのに、

  まさか一瞬で逆転するとは思わなかった(悲)

療養が始まって1週間が経ちました。

正直こんなにもってくれるとは思ってませんでした。

療養が始まって、生活はキィ中心。

申し訳ないけど、人間のご飯はほとんど作ってないです。

キィが動くたびにトイレかな

夜中でもトイレのチェックに何度も起きてしまいます。

あまりご飯を食べてくれないので、色んなのを買ってきては試しています。

できるだけ自力で食べて欲しいもんね。

でも明らかに栄養が足りないからシリンジで補給。

嫌そうなのはかわいそうなんだけど、でも食べてくれないと元気でないっていうのがあって、

 少しでも高栄養にしたくて、a/d缶を買ってきて、それにヤギミルクに無塩バターに高濃度水素水を混ぜてあげてます。

試しにボクシーに味見させてみたら、プイッってされちゃった・・・美味しくないんだ・・・(だろうねー)

でもそんなこと言ってられない。

我慢して食べてもらってます。

ダンナも昼からの仕事を遅刻しながらも、昼に帰って来てご飯をあげてくれてます。

ただねー、明日からダンナ、仕事が変わって、家に帰ってこれないんですよ。

そうなると私が仕事に出て行ってから帰るまで最長6時間ちょっと、ご飯を食べれないんですよね。

時間空きすぎ。これがちょっと怖い。

あとはうまくシフトがからんで、そういう日が少ないことを祈るのみ。

私は今までスーパーが終わったら実家に行って、そこから夕方のバイトに行ってたんだけど、実家行きを止め看病に専念。

他には2種類の薬に、毎晩家で点滴しています。

そして何時にトイレをしたか、ご飯を食べたかなんかをうる覚えじゃなくハッキリするために、ノートに書くこともしています。

特にご飯はどんなものを何時にどんだけ食べたかってことが重要なんでね。

これでその日の体調も把握できます。

色々考えてやってます。


キィの体調はいい日があれば悪い日もありですが、今日は調子良さそう。

朝から自分でご飯を食べてくれたし、昨日は療養して初のウンチョさんも出たし、座ってても揺れてない。

声もしっかり出てるしね。

今のお気に入りの場所は脱衣所。

大半そこで過ごしてます。

夜は私もタオルを敷いて、脱衣所or廊下で一緒に寝てます

もし夜に動いたりした時、すぐに確認できるようにメガネを掛け、明かりもうっすらつけたまま寝ます。

時間がもったいないから。

朝方は、時々私の側に来て寝たりもしてくれます。

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あれっ・・・どうしても画像が縦になっちゃう・・・

これは私の手を枕に寝てるところです。

昨日は階段下収納庫でおくつろぎ。

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今日は私が一日休みなので、付きっ切りで看病できます。

ダンナが帰ってきたら、病院に追加の点滴と相談しに行ってきますけどね。

キィがこんなことになって、改めて当たり前の日常がどれだけありがたいかを実感してます。

刺激が欲しいとか、毎日同じじゃつまらないなんて贅沢です。

普通に生きて生活できることがどれだけありがたいか、実感した次第です。

そしてもっともっとニャンズたちに愛情をそそがないとって思いました。

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色んなことを考えます

ちょっと心に思ってることを、良くも悪くも吐き出したいので、「そんなの読みたくないよ」という方はスルーしちゃってください。



キィとのお別れがそう遠くないことが分かってから、色んなことを考えます。

出会った時の事・・・ペットショップで「さしあげます」とゲージに入れたれてた仔猫たち。

選ぶなんてどうしよう・・・と悩んでた時、指を噛まれて「じゃぁこの子」と決めたのが出会いでした。

一緒に海岸に行ったこともあったなー。

でももう毎日お出迎えしてくれるキィは見れないのかな、もう一緒にお風呂入れないんだろうな、

 おっぴろした寝姿ももう見れないのかな、私の胸の上でお尻を向けて寝てたことはもう出来ないのかな、

 お散歩好きだったけどもうできないな・・・いつが最後だったんだろう・・・とかって考えちゃうわけです。

いつかは必ず来るお別れなんだけど、現実はそんなに理屈では納得できません。


キィはというと、昨日また病院へ行って、抗生物質・痛み止め(口内炎に)・吐き気止め(食べても吐いちゃうと意味がない)の

 注射を打ちに行って、それからまた持ち直し、自力で食べようという気力を見せています。

でもまだまだ量は足りないから、シリンジでペーストにヤギミルクを混ぜて飲ませてます。

かわいそうだけど、そうしないとヤバいからね。

今日、あちこち回ってa/d缶をゲット。

今日からはa/d缶とヤギミルクを混ぜてシリンジであげようと思っています。

とりあえずは食べて元気をつけないとね。

またこんなことを見たいんですけどね・・・

私の人生の約3分の一の時間を共有した子・・・そう考えると長いなーって思います。

ホント長いよねー。





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他の子達はというと、今まではスリスリしたり仲良くしてたのに、今じゃ遠巻きに見てはスタスタと逃げていきます。

普通じゃないことが怖いのかな

コニャが亡くなった時も、お別れさそうとしても怖がって逃げちゃったもんね。

よしほさんとこはみーんな上手にお別れの挨拶できるのにね。

はぁ、この先のことを考えると、いろいろ辛いです。

キィ、一進一退

昨日の前半は好調だった体調が、夕方からまた不調。
一進一退です。
どうしてあげたらいいのか?
どこまでしてあげていいのか?
喋ってくれない分、悩みも迷いもいっぱいです。

私と同じ悲しみ苦しみを味わってる人たちは他にもいっぱいいる。
私以上の悲しみ苦しみを味わった人もいっぱいいるはず。
そう考えながら自分を慰めていますが、なかなか納得は出来ません。
比べてどうなるものでもないし。

どうして我が家はこうも何かが起こるんでしょう。
平穏に暮らすことを許されないんでしょう。
昨年はニィさんがいなくなり、3年前はコニャを亡くし、その前はモルモットに拾ったコニャンコに・・・
心の傷が癒された頃に何かが起きる。
なぜなんでしょう
平凡でいいから、心穏やかに暮らしたいですね。

キィ退院

昨日、病院に電話したら「点滴してるけどチッコをしない。もう腎臓でチッコを作ってないのかもしれない」という

 最悪な返事をいただき、先生が「このまま病院で点滴し続けても、チッコがでないならむくんでくるだけだから」と

 これまたショックな言葉をいただき、「家で看病してあげるのも手かも」と言われ、ダンナと相談して迎えに行きました。

口内炎の痛み止めを打ってもらい、レンジアレンという薬と、家庭でできる点滴一式をいただきまました。

先生は「膀胱をさわったら、少しは溜まってるみたい」と言われ、「慣れた家に帰ったらチッコするかも」と。

それを期待して帰ったけど、すぐにチッコする様子もなく、水も拒否、もちろん食べるものも。

レンジアレンをシリンジで飲ませました。

その後キィは脱衣所でお休み。

私も心配なので、一緒に脱衣所で、キィの身体にそっと触れながら(動いたら分かるように)寝ました。

深夜になってから水を飲み始め、しっかりとトイレでチッコをしてくれました。

これを深夜から早朝まで3回繰り返し、早朝、ダンナの出勤前に手伝ってもらって点滴をしました。

ご飯もちょこっとだけど食べるようになりました。

吐かないように祈るのみです。

キィがトイレに行くと、どれだけ出たかチェックしています。

でも心配性の私、これだけでは安心できません。

悪くなる前の一瞬の好転期なのかもと不安でなりません。

今も一人で看病してるんだけど、最善の方法をとれてるかとか思うと不安で不安で。

もうキィのことで頭がいっぱいで、人間の生活に一切頭が回ってません。

いけないことなんだけど、食事が喉を通りません。

自分でもよくこれで昨日・一昨日と失敗なしに仕事をしたもんだと思います。


他の子たちはというと、普通ではない雰囲気を察してか、マンちゃんは2階へ、ボクシーは1階にはいるもののコタツの中、

 クロティンはいつも通りなんだけど、走り回ってキィにしトレスを与えないように収容状態にしています。

ボクシーが今まで以上に甘えています。

キィも数日前、やたらと訴えるように鳴いてたから、ボクシーももしかしてという不安があります。

前ほど食べてくれないし。

3匹とも近いうちに血液検査しなければね。


そう、人間が腎臓を悪くしたら人工透析という方法があるけど、動物にでも一応あるみたいです。

岡山県では1件の動物病院でしかしてないっみたいです。

しかし麻酔をかけた副作用とか越えないといけないハードルがいくつもあって、急性や早期なら効果は高いそうですが、

 慢性にはあまり効果はないそうです。

キィの体力を考えると、リスクの方が多そう。

金額も初回が20万、その後1回ごとに10万だそうです。


今日は仕事のお休みをもらって看病しています。

不安です。

とりあえず洗濯を干したら、キィと一緒にまた脱衣所で仮眠をとります。

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キィ入院です

仕事上がり、午後からキィを病院に連れて行きました。

検診では両方の口角に炎症がみられました。

「あー、これが痛くて食べられなかったのか」そう安心しました。

が、先生が「年齢もあるので、一応血液検査をしましょう」ということに。

9ヶ月前に予防注射したときに別の病院でも血液検査をし、「腎臓の数値が高いけど寄る年並みですね」ということだったんで、

 そんなに不安には思ってなかったんです。

しかし腎臓の数値が異常値。

数値が振り切れてBUNは測定不可能

白い方は昨年9月のもの。黄色い方は今日測ったものです。数値が以上に上がってるでしょ
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入院して3日間ほど点滴治療をするそうです。

このままほっておいたら「死」というものが目の前です。

数日・・・ということもありえます。

治療しても、いい方向に向かうかどうかも保障はありません。

キィの体力次第、生命力次第です。

まだまだ一緒に思い出を作りたいです。

今頭の中は、いい方向に進んだ時のこと、悪い方向に向いたときのことがぐるんぐるん駆け巡ります。

仕事中も上の空で、地に足が着いてないような感じです。

こうやって文字を打ってても、何回打ちミスしてることか・・・


そしてキィの様子を見てると、他の子にも不安が・・・

朝トイレの掃除をして今までに、ウンチョ・チッコが一つもない

昼過ぎまでキィが家に居て、あとマンちゃんボクシーが居るのに一つもない

そう考えるとボクシー元気がないような・・・

なんかみんな血液検査したほうがいいのかなと不安に思ったりしています。

(元気なのは黒い怪獣だけ

猫用のかつおぶしがいけないのかな

さっき食べてみたけど、猫用のわりには結構塩味するんだよね。

みんな大好きだけど、食べさせないようにしようかな


さっき家に帰った時、いつもキィが玄関で出迎えててくれるので、出ないように足でカバーするんですが、

 クセですね、キィがいないのに同じ行動しちゃいました・・・

キィが家に居ない・・・初めてのことです。

いつかはこうなるのかなって、なんだか練習してるみたいです。


キィ、良くなって帰っておいで。

大好きな風呂ブタの上でママとのほほんしよう、一緒の枕で寝よう、お庭も散歩しようね。
プロフィール

カレン(Kullen)

Author:カレン(Kullen)
4猫の話と、オーストラリア大好きのカレンの日頃の出来事の日記です。
猫の話でも、オーストラリアの話でも、日常のつたないことでも、色々と書こうと思っています。

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